花盛りの4月の畑|きのこの原木栽培に挑戦! キウイフルーツ 2020.04.222020.05.28 今、三富の畑には水仙が咲いています。今年の桜は長持ちで、最近やっと葉桜になりました キウイフルーツの花の蕾がふくらんできました。もうすぐ摘蕾(着果量を調節するために蕾を摘むこと)の時期です 今年の夏野菜は、暖かい出窓で育苗しています。日中は外に出してお日さまに当てています 今月は4月としては雨が多いせいか、野菜もキウイフルーツの木も、今のところ順調な生育です。これから、少しずつずらし播きをしている夏野菜の苗の鉢上げ・定植、キウイフルーツの摘蕾・受粉作業が始まります。妙なウイルスが流行していても、自然界は関係なく自分のペースで進んでいくのでこちらはそれにあわせてせっせと働きます。最近は、その自然界の超然とした態度に、ホッとしたりもしています。今自分がやるべきことをやるだけだ、ということを、身を以て教えてくれているような気がします。 前回のブログでアブラムシがすごいと書いたそら豆は、時期なのかてんとう虫たちが勝利したのか、パッタリとアブラムシが消え、その後急速に育ってきました そら豆にくっついたてんとう虫のさなぎ。ここに居着いてくれるといいな 玉ねぎも大きくなってきました ごぼう・人参の播種は上手くいったようです。これは短くて収穫がしやすい、その名も「てがるごぼう」 ちょうど2ヶ月前はこんな大きさだったからし菜は… もう人間の背丈を超えています。すごい変化! 隣の畝ののらぼう菜もトウ立ちしてきました 摘心を兼ねて収穫。左がのらぼう菜、右がからし菜 スナップえんどう、花が咲き始めました 伐採した栗やヒノキを有効活用するため、今年はきのこ栽培にも挑戦しています。これは駒菌(ヒラタケかな?)を原木に埋め込んでいるところ こちらはナメコ。菌が入ったおがくずを、原木の断面に塗っているところです。抗菌性の強いヒノキ材で栽培できるとは意外! 畑の一角にホダ木置き場をつくりました。獣害がないことを願います