雨が、降らない…

と言っている間に8月が終わりそうです。
梅雨明け後、連日の猛暑に加え夕立もほとんどなく…
本当に8月に入ってから、パタッと雨が降らなくなりました。

雨が続いても、晴れが続いても文句を言う人間って
勝手だなあといつも思うのですが、
0か100かのような極端な天候の方だって、
ずいぶん身勝手なもんだと思ってしまいます。



この時期あまりに雨が降らないと、とくに気がかりなのがキウイフルーツ。
土壌の保水性がよくない圃場があり、乾燥がひどいと
葉が枯れて落ちてしまい、果実も軟化してしまいます。

ということで、ここの畑は、毎日のように潅水をしています。

幸いすぐ横に農業用水路があり、そこからポンプで水を汲み上げています



キウイフルーツを栽培している・したことがある方には、
「え、キウイって潅水必要なの?」「潅水なんてしたことない」とよく言われます。

キウイフルーツは土壌水分の過不足に敏感といわれています。
でも近所には、放置されてめちゃくちゃにツルが絡まった状態の、
もちろん水やりもしていないキウイフルーツの木があったりしますが、
これだけ雨不足でも、葉がカラカラになって落葉している木は見かけません
(まあ、放置された木は実をつけていないので、その違いはありますが…)。

つまりこの圃場は、キウイフルーツには
よほどツラい環境なのだろうな…と思います。
秋から冬、土壌改良のために色々と資材を投入していますが、
なかなかすぐには改善しないようです。



潅水をしていても、こうも連日快晴・猛暑が続くと、
どうしても何割かは葉が落ちてしまいます。
葉が減り、果実に日が当たりすぎると
果皮が日焼けしてしまうので、袋かけをしています。

キウイフルーツは他の多くの果物と違い、
日光をあてて着色を促す必要がないのはラクなのですが、
意外とあの毛むくじゃらの皮は日焼けしやすく、
そして日焼けがひどいと、糖分も変質してしまうのか、美味しくないのです。
当然売り物にはならず、自家消費するしかなくなります。



今のところ、9月も残暑が厳しいとの予報。
せめて雨の日が増えますように、でも巨大台風は結構、
できればさっさと涼しくなってくれれば…
と、心の中で、天気に注文ばかりつけています。

今年も暑くてダメか、と思った花豆は、意外とちゃんと結実していました。
毎年、猛暑に耐えた豆を自家採種してきたおかげで、
暑さに強くなったのでしょうか…??
結実してすぐの莢は3〜4cmほど。最初はこんなに小さいんです