天候に出来映えが大きく左右される花豆。
今年はどんな様子でしょうか・・・?
なかなか良い具合です。
1つ1つのツルが上まで伸び切り、葉を多く茂らせ、花を多く咲かせています。調子が良かった2年前と同じくらいの勢いを感じます。
既に豆の登熟が進み、莢が収穫適期くらいにまで大きく育っているものもあります。
今年の夏の天候は、花豆にとっては過ごし易かったようです。
8月の酷暑期が短く、花豆の花を多く咲かせたことや、雨が降りすぎないことで虫たちがやってくれる受粉作業も順調に進んだようです。
以前、9月の長雨に受粉が阻害され、結実が殆どしなかった事を教訓に、今年は畑に二ホンミツバチの養蜂箱を置いてみました。
連日雨が降り続くような天候でも、ミツバチを花の傍に置くことで、隙をついて受粉してくれることを期待してのことですが、今年の天候からは悪条件でも受粉が成功するのかはまだ不明なところです。