畑に小さな鳥小屋を作りました。
今後、小規模な養鶏をしてみたいと考えているのですが、その手始めとして数羽を畑の中で飼ってみることにしたのです。
まずは、鍬で害獣侵入防止のブロックを敷き詰める溝を掘ります。
続いて、ブロックを敷き詰めていきます。
この畑の周辺には、ありとあらゆる野生動物が生息しているので、この部分はしっかりと作らなくてはいけません。
とはいえ、ブロック2個分を掘り上げるまではやらずです。
このブロックの辺と同じ長さの木材を箱型に組んでいきます。
続いて、金網を張っていきます。
金網を木枠に留めるのにタッカーを使うと良いとの情報がありましたので、ホームセンターで購入し、やってみました。
・・・なんとも心もとないです。
獣が本気出したら簡単に破られそうな感じがしたので、釘を軽く打った後に、木材に折り曲げねじ込ませ網を留めました。これまで、さんざん獣害にあってきたので、獣は舐められないと考えたうえでの補強です。
網を張り終わった木枠を、ブロックの上に置き、ブロックの外側にアンカーとするための鉄パイプを土に打ち込みます。
そして、鉄パイプと木材を番線で強く固定し、木枠とブロックの隙間から侵入できないようにします。
扉部分には、バーベキュー網を使いました。蝶番で木材に留めています。
扉の開閉は、閂(かんぬき)方式とし、イボ竹を通しています。
時間が経つと段々と糞が溜まってきてしまいますが、雑草を刈り入れて敷き、糞の発酵を促すやり方で糞の処理をしています。
飼い始めて2か月程度は経ちますが、獣がきた様子はまだないので、獣害対策がうまくいっているのかは判明していません。