花豆を莢ごと食べてみると…???

11月ももう終わりですが三富はいまだに霜が降りず、今日などは20℃を超える気温でした。
こんな天候なので、いまだに収穫できる花豆がぽつぽつと残っており、
ほぼ葉が落ちた畑でそれらをかき集めています。

さて、ヨーロッパでは青い莢の花豆を莢ごと食べているらしい…と聞き、
怖いもの見たさ(?)で食べてみることにしました。

もう登熟が見込めない、青くて小さい莢のものを収穫。

全くもって茹で時間に見当がつかない…けど、とりあえず色を見ながら3〜4分茹でてみる
とりあえずマヨネーズを添えて、いざ実食!

「意外と」なのか「当然」なのか、
肉厚の莢も、中の未熟な豆も、とても甘くて美味しかったです。
少し大きいものになると筋っぽいけれど、小さいものだと
まるでスナップえんどうやモロッコいんげんのようでした。
この時期、野菜代わりに食べてもいいかも…と思ったくらいです。

これぞまさに「農家しか食べられない・知らない食材」!
直売所とか道の駅に出したら売れるかな?なんて話をしましたが、どうでしょうか?