レシピ・とら豆の甘煮

今年から栽培を始めたとら豆。
「煮豆の王様」と呼ばれているこの豆を実は食べたことがなく(!)、
初めて料理してみました(今年はまだあまり収量が多くないので、購入した豆で)。

虎豆は、煮ても模様がぼんやりしないのが不思議

以下、覚書を兼ねて。

【とら豆の甘煮】
①豆を3倍量の水に浸けて一晩おく。
②そのまま強火にかけて、あくが出てきたらざるに上げて茹でこぼす。
③鍋をきれいにし、再び豆とかぶる程度の水を入れて火にかける。
 煮立ったら弱火にし、しばらく煮る。
 豆が水面から出そうになったら、差し水をする。
④豆が十分にやわらかくなったら、豆の重量の90%程度の砂糖と
 ごく少量の醤油を加え、10分程度弱火で煮る。

実際作ってみると、豆の中がホクホクしているだけでなく、
少しトロッとしている感じがして
確かに他のいんげん豆と少し違うなあと感じました。

でも、私はまだまだ煮豆が上手ではないので、
本当はもっともっと美味しいのかもしれない…とか思ったり
(豆農家、煮豆も精進します…)。